私とブログについて

一級建築士免許証明書

1960年代生まれ、一級建築士で建築教育に携わっています。

下は小学生から、上は建築に関する資格試験を受験する方々まで、幅広い年齢の方々に対して様々な場所で建築教育に携わってきました。

建築士の学科は全分野を教えた経験があります。
建築士製図指導では、偶然問題の肝の部分を当てて、製図受験者のみで80%の合格率を出したこともあります。
もちろん、お客様が優秀であったこが最大の要因です。

建築士受験者に構造力学や環境工学などをお教えすると、お客様から感謝の言葉をいただくことが多くありました。
逆に、生徒・学生さんに構造力学や環境工学をお教えすると、罵詈雑言の言葉をいただくことが多かったです。
また、建築業に従事している方に対して、構造力学の複雑な理論や黄色本や学会の書籍の解説などをお教えしても感謝の言葉をいただくことが多くありました。
設計事務所を主宰している先生方も、私の作った構造力学の資料を高く評価していただきました。
それらのお言葉をブログに掲載できればいいのですが、既に職場を去っているため、諸般の事情でできません。

不思議なことに、私が同じ内容を話しているのに、受け取る立場によって評価が変わるようです。

基本的に今の生徒・学生さんは数学が出来ないので、計算モノはダメみたいですね。
積算基準にのっとった数量拾いも全滅です。
分数の計算が出来ない学生さんが、大手ゼネコンや設計事務所に就職していくことを見ていると、将来の建築業が不安になることが多いです。

ただ、建築に関する資格試験を目指す方は、意欲が高く手助けできればと思います。。

しかし、そういった方々も特に構造力学が苦手な方が多いようです。いまだに、「構造力学は捨てる」といった言葉を、耳に、目にします。

現場系の技能講習や技能士の試験なら、構造力学分野を捨てても挽回できることが多いでしょうが、建築士などの資格になると、構造力学を捨てることが致命的になることが増えてきました。

そこで、過去にご高評いただいた構造力学の考え方を文章にし、特に資格試験の合格を目指す方のお役に立てばと思いブログを立ち上げることにしました。

ちょっとしたコツと、実際に手を動かし問題を解くことで資格試験程度の構造力学ならば、短い期間で6割以上得点することが可能になります。
対面で4~5日お教えした方が、建築士試験での構造力学分野が満点な方も多くいらっしゃいます。

ブログという一方通行の手段でどこまで伝わるかわかりませんが、それでもよければどうぞお付き合いください。

このブログがきっかけで構造力学に興味を持ち、更に学習を進めていただければ幸いです。